「ぼくの愛猫をアサンジが虐待した」、ウィキリークス元メンバーが暴露本
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【2月11日 AFP】内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」のメンバーだったダニエル・ドムシャイトベルク(Daniel Domscheit-Berg)氏が、暴露本『Inside WikiLeaks: My Time with Julian Assange at the World's Most Dangerous Website(ウィキリークスの内幕:世界で最も危険なウェブサイトでジュリアン・アサンジと過ごした日々)』のなかで、創設者ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)氏の奇行の数々をぶちまけた。なかでも、ドムシャイトベルク氏が飼っていた雄ネコ「シュミット君」に対する「虐待」のエピソードは際立っている。
同著のドイツ語版によると、ドイツのウィースバーデン(Wiesbaden)でアサンジ氏と暮らすようになってから、シュミット君は精神病に苦しむようになってしまった。アサンジ氏が、指をフォークのように広げてシュミット君の首をつかむなど、日常的にシュミット君に虐待を加えたからだという。
だが、アサンジ氏の攻撃にシュミット君も前足で反撃するようになったため、「狂ったオーストラリア人(アサンジ氏)も安泰ではいられなくなった」と、ドムシャイトベルク氏は書いている。「ぼくのネコにとっては悪夢のような日々だったにちがいない」
この暴露本は11日から、世界数か国で販売される。(c)AFP
同著のドイツ語版によると、ドイツのウィースバーデン(Wiesbaden)でアサンジ氏と暮らすようになってから、シュミット君は精神病に苦しむようになってしまった。アサンジ氏が、指をフォークのように広げてシュミット君の首をつかむなど、日常的にシュミット君に虐待を加えたからだという。
だが、アサンジ氏の攻撃にシュミット君も前足で反撃するようになったため、「狂ったオーストラリア人(アサンジ氏)も安泰ではいられなくなった」と、ドムシャイトベルク氏は書いている。「ぼくのネコにとっては悪夢のような日々だったにちがいない」
この暴露本は11日から、世界数か国で販売される。(c)AFP