台風7号、韓国で猛威 3人死亡・13万世帯停電
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【9月2日 AFP】強い台風7号(アジア名:コンパス、Kompasu)は2日午前、韓国北部に上陸し、これまでに少なくとも3人が死亡、数十万世帯で停電している。
中西部、忠清南道(South Chungcheong)や光州(Gwangju)市のある南西部、全羅南道(South Jeolla)などで13万世帯あまりが停電した。
首都ソウル(Seoul)では、15年来で最大となる暴風を観測。約100世帯で窓が壊れるなどの被害が報告されているほか、地下鉄の電気系統にも影響が出て2路線が停止している。農村地帯では、果実や米の収穫にも大きな被害がでることが懸念されている。
台風7号は2日午後にも日本海(Sea of Japan)に抜ける見込み。(c)AFP
中西部、忠清南道(South Chungcheong)や光州(Gwangju)市のある南西部、全羅南道(South Jeolla)などで13万世帯あまりが停電した。
首都ソウル(Seoul)では、15年来で最大となる暴風を観測。約100世帯で窓が壊れるなどの被害が報告されているほか、地下鉄の電気系統にも影響が出て2路線が停止している。農村地帯では、果実や米の収穫にも大きな被害がでることが懸念されている。
台風7号は2日午後にも日本海(Sea of Japan)に抜ける見込み。(c)AFP