台湾野球の八百長事件、中込被告に有罪判決
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【8月18日 AFP】台湾プロ野球界を揺るがした八百長事件で、詐欺と賭博罪などで起訴された兄弟エレファンツ(Brother Elephants)前監督の中込伸(Shin Nakagomi)被告に対する判決公判が17日に開かれ、地方法院(地裁)は懲役1年8月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。
執行猶予は罰金180万台湾ドル(480万円)の支払いを条件に認められる。
判決によると、中込被告は2008年から2009年にかけて5試合で八百長に協力し、150万台湾ドル(約400万円)を受け取ったという。
同事件では、選手ら24人が詐欺と賭博罪で起訴されている。(c)AFP
執行猶予は罰金180万台湾ドル(480万円)の支払いを条件に認められる。
判決によると、中込被告は2008年から2009年にかけて5試合で八百長に協力し、150万台湾ドル(約400万円)を受け取ったという。
同事件では、選手ら24人が詐欺と賭博罪で起訴されている。(c)AFP