ワシントンのホロコースト記念館で銃撃事件、警備員が死亡
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【6月11日 AFP】米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のホロコースト記念博物館(Holocaust Memorial Museum)で10日、ライフル銃を持った男が館内で警備員に向かって発砲する事件が起こった。警備員は病院に運ばれたが死亡、男も銃撃され重体となっている。
米メディアによると、男はメリーランド(Maryland)州在住のジェームズ・フォンブラン(James von Brunn)容疑者(88)で、白人至上主義のグループとつながりがあるという。連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board、FRB)が入っている建物に銃を持ち込み服役した前科もある。
警察当局は、1人の男がライフル銃を持って館内に入りすぐに警備員に発砲したと発表しているが、身元については明らかにしていない。
事件発生時、館内は一般の来場者や見学旅行の児童などで込み合っており騒然となった。(c)AFP/Karin Zeitvogel
米メディアによると、男はメリーランド(Maryland)州在住のジェームズ・フォンブラン(James von Brunn)容疑者(88)で、白人至上主義のグループとつながりがあるという。連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board、FRB)が入っている建物に銃を持ち込み服役した前科もある。
警察当局は、1人の男がライフル銃を持って館内に入りすぐに警備員に発砲したと発表しているが、身元については明らかにしていない。
事件発生時、館内は一般の来場者や見学旅行の児童などで込み合っており騒然となった。(c)AFP/Karin Zeitvogel