コスタ賞発表、大賞はセバスチャン・バリー氏
このニュースをシェア
【1月28日 AFP】英国とアイルランドの文学を対象とした「コスタ賞(Costa Book Awards)」の受賞者が27日に発表され、『The Secret Scripture』を執筆したアイルランドのセバスチャン・バリー(Sebastian Barry)氏が大賞に輝いた。
バリー氏には賞金2万5000ポンド(約320万円)が贈られる。
コスタ賞は1971年に創設。2006年にそれまでのウィットブレッド賞(Whitbread Book Award)からコスタ賞に名前が改められた。作家、俳優、放送関係者で構成される審査員が、英国とアイルランドで活動する作家の処女作、小説、伝記、詩作、児童文学の5部門で受賞作を選び、さらに各受賞作の中から大賞を決定する。
今回は、バリー氏のほかに、サディ・ジョーンズ(Sadie Jones)氏、Diana Athill氏、ミシェル・マゴリアン(Michelle Magorian)氏が最終候補に残っていた。(c)AFP
バリー氏には賞金2万5000ポンド(約320万円)が贈られる。
コスタ賞は1971年に創設。2006年にそれまでのウィットブレッド賞(Whitbread Book Award)からコスタ賞に名前が改められた。作家、俳優、放送関係者で構成される審査員が、英国とアイルランドで活動する作家の処女作、小説、伝記、詩作、児童文学の5部門で受賞作を選び、さらに各受賞作の中から大賞を決定する。
今回は、バリー氏のほかに、サディ・ジョーンズ(Sadie Jones)氏、Diana Athill氏、ミシェル・マゴリアン(Michelle Magorian)氏が最終候補に残っていた。(c)AFP