7人がフグ中毒、1人重体 山形
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【1月27日 AFP】山形県鶴岡(Tsuruoka)市の高級料理店「鮮魚料理 きぶんや」で26日にフグを食べた7人が中毒症状を訴え、1人が重体となっている。
鶴岡署によると客らはフグ刺しや白子焼きなどを食べ、手足のしびれなどを訴え、病院で手当てを受けた。被害に遭ったのは同市の福祉ボランティアや公民館事務局長など、55~69歳の男性7人で、うち1人が重体となっている。
「きぶんや」ではフグ調理ができる「フグ取扱者」の届け出を県に行っていなかった。フグの内臓には、数分以内で死をもたらすこともあるテトロドトキシンという強力な毒素が含まれている。「きぶんや」の相沢巌経営者は、業務上過失傷害の疑いで取り調べを受けた。
鶴岡署によると、山形県周辺ではフグは取れず、食べることもあまり多くない。この日出されたフグは市内の卸業者から購入したものだという。(c)AFP
鶴岡署によると客らはフグ刺しや白子焼きなどを食べ、手足のしびれなどを訴え、病院で手当てを受けた。被害に遭ったのは同市の福祉ボランティアや公民館事務局長など、55~69歳の男性7人で、うち1人が重体となっている。
「きぶんや」ではフグ調理ができる「フグ取扱者」の届け出を県に行っていなかった。フグの内臓には、数分以内で死をもたらすこともあるテトロドトキシンという強力な毒素が含まれている。「きぶんや」の相沢巌経営者は、業務上過失傷害の疑いで取り調べを受けた。
鶴岡署によると、山形県周辺ではフグは取れず、食べることもあまり多くない。この日出されたフグは市内の卸業者から購入したものだという。(c)AFP