メルボルン水族館で珍しいワニガメなど公開
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【12月21日 AFP】オーストラリアのメルボルン水族館(Melbourne Aquarium)で、22日から珍しい生き物などを集めた特別展「Lost Island(失われた島)」が始まる。
展示される動物のひとつである米南東部原産のワニガメは、成長すると最大で体重80キロにまで成長する。頭部はかなり大きく、上下のあごはトリのくちばしのようにとがった形をしている。
水底で口を開けたままじっと動かずに待つという変わった獲物の捕え方をする。小さな、ピンク色の虫に似た形のルアー状のものが舌先に付いていて、それを動かして獲物を誘い込み、獲物が十分接近したところでその強力なあごで捕まえるのだ。
ほかにもミズオオトカゲやニシキヘビなどの珍しい生き物や、白骨化した操縦士の乗った墜落機の模型などが展示される。(c)AFP/William WEST
関連サイト:メルボルン水族館のサイト
展示される動物のひとつである米南東部原産のワニガメは、成長すると最大で体重80キロにまで成長する。頭部はかなり大きく、上下のあごはトリのくちばしのようにとがった形をしている。
水底で口を開けたままじっと動かずに待つという変わった獲物の捕え方をする。小さな、ピンク色の虫に似た形のルアー状のものが舌先に付いていて、それを動かして獲物を誘い込み、獲物が十分接近したところでその強力なあごで捕まえるのだ。
ほかにもミズオオトカゲやニシキヘビなどの珍しい生き物や、白骨化した操縦士の乗った墜落機の模型などが展示される。(c)AFP/William WEST