イラン大統領が仏大統領に手紙、挑発との報道も
このニュースをシェア
【11月18日 AFP】イランのマフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領がフランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領に対し、両国間の関係と将来に関する手紙を送ったことが明らかとなった。国営イラン通信(IRNA news agency)がイラン政府高官の話として17日、伝えた。
フランスのルモンド(Le Monde)紙は外交当局筋の話として、手紙は「辛らつな」トーンで「明らかな挑発」を含むものであったと報じている。サルコジ大統領については、「若く未熟な」リーダーだと表現しているという。
アフマディネジャド大統領は2005年の就任以来、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領やアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相、ローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)など、世界のリーダーたちに対して自身の世界観を綴った手紙を送り続けている。
イラン政府高官は、報じられている手紙の内容については「誤り」だとして遺憾の意を表明している。(c)AFP
フランスのルモンド(Le Monde)紙は外交当局筋の話として、手紙は「辛らつな」トーンで「明らかな挑発」を含むものであったと報じている。サルコジ大統領については、「若く未熟な」リーダーだと表現しているという。
アフマディネジャド大統領は2005年の就任以来、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領やアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相、ローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)など、世界のリーダーたちに対して自身の世界観を綴った手紙を送り続けている。
イラン政府高官は、報じられている手紙の内容については「誤り」だとして遺憾の意を表明している。(c)AFP