中東歴訪中の米国務・国防長官、エジプトで協議入り
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【8月1日 AFP】中東歴訪を開始した米国のコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)国務長官とロバート・ゲーツ(Robert Gates)国防長官は31日、最初の訪問国エジプトで協議を開始した。
イランの「かく乱的な」影響力を共同で封じ込めるためにアラブ諸国を団結させること、またイラクの安定化や、米国が支援するイラク政府に対する援助を求めることも、今回の歴訪の目的。
2人の中東歴訪に先立ち、米政府は、中東の親米国に大規模な軍事援助を行う方針を発表している。イランの脅威に対抗することが目的で、サウジアラビアには200億ドル(約2兆3800億円)、エジプトには130億ドル(約1兆5500億円)、イスラエルには300億ドル(約3兆5700億円)相当の軍備供与を行う。(c)AFP/P. Parameswaran
イランの「かく乱的な」影響力を共同で封じ込めるためにアラブ諸国を団結させること、またイラクの安定化や、米国が支援するイラク政府に対する援助を求めることも、今回の歴訪の目的。
2人の中東歴訪に先立ち、米政府は、中東の親米国に大規模な軍事援助を行う方針を発表している。イランの脅威に対抗することが目的で、サウジアラビアには200億ドル(約2兆3800億円)、エジプトには130億ドル(約1兆5500億円)、イスラエルには300億ドル(約3兆5700億円)相当の軍備供与を行う。(c)AFP/P. Parameswaran