【7月9日 AFP】サッカー、第14回アジアカップ（Asian Cup）・グループC初戦・マレーシア戦を翌10日に控え、中国のシュ・グゥアンジュ（Zhu Guanghu）監督が記者会見を行った。

　開催国の1つであるマレーシアとの対戦を控えるシュ・グゥアンジュ（Zhu Guanghu）監督は「初戦というものは往々にして難しいのもだが、それがホスト国相手ならなおさらだ。（すでに初戦を終えた）タイやベトナムの動きも非常に素晴らしかったし、どのチームも準々決勝、さらには準決勝へ進むだけの実力はあるだろう。我々もこの試合、本気で臨まなくてはならない」とグループ初戦へ向けて意気込みを語った。

　また、会見に同席したペン・ハン（Peng Han）は、優勝候補のUAEが敗れ、オーストラリアが引き分けているこれまでの状況を「何が起きてもおかしくない」としながらも、「うまく言えないけれど、誰にでも勝つチャンスがあると思う。誰しもが長所だけではなく、弾所も持っているからね」と述べた。

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