北朝鮮核査察のIAEA次長、北京到着
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【6月25日 AFP】北朝鮮を訪問する国際原子力機関(IAEA)実務代表団の団長、オリ・ハイノネン(Olli Heinonen)事務次長が25日午前、平壌(Pyongyang)への経由地である北京(Beijing)に到着した。
ハイノネン氏は、空港で報道陣に「の寧辺(ニョンビョン、Yongbyon)の核施設は確実に停止、封印される必要がある。今回の訪問は長い道のりの第1歩だ」と語り、寧辺を訪問するかとの問いには「訪問したいが、北朝鮮に行ってみないとわからない」と答えた。
IAEA査察官の北朝鮮入りは、北朝鮮が2002年に査察官を追放して以来5年ぶりとなる。同氏は、26日に平壌に到着する。(c)AFP
ハイノネン氏は、空港で報道陣に「の寧辺(ニョンビョン、Yongbyon)の核施設は確実に停止、封印される必要がある。今回の訪問は長い道のりの第1歩だ」と語り、寧辺を訪問するかとの問いには「訪問したいが、北朝鮮に行ってみないとわからない」と答えた。
IAEA査察官の北朝鮮入りは、北朝鮮が2002年に査察官を追放して以来5年ぶりとなる。同氏は、26日に平壌に到着する。(c)AFP