<サッカー>高原 アジアカップの出場は微妙 - 東京
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【東京 14日 AFP】サッカー日本代表FW高原直泰(Naohiro Takahara)の今季アジアカップ(Asian Cup)出場に関して、高原の所属するドイツ・ブンデスリーガ・フランクフルト(Eintracht Frankfurt)が高原の出場を許可しない可能性があることが明らかとなった。
第14回アジアカップ(Asian Cup)は、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシアの共催で2007年7月7日から29日の日程で開催される予定となっているが、一方で、フランクフルトは7月下旬に来季に向けたトレーニングキャンプを予定している。
フランクフルトがヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)を降して1部残留を決めた先週末に高原は「アジアカップに出ると、準備期間にまったくいないことになる。それをチームに話したら無理だということも言われた。」とコメントしたことを14日、日本のスポーツ紙、スポーツ報知(Sports Hochi)と、日刊スポーツ(Nikkan Sports)が報じた。
高原はこの件に関して日本サッカー協会(JFA)とクラブとで「慎重に話し合ってもらいたい」とコメントしている。
また、日本サッカー協会の手嶋秀人広報部長(Hideto Teshima)は、この件に関して「情報を得ていないためコメント出来ない」としている。
大会2連覇中の日本代表イビチャ・オシム(Ivica Osim)監督は同大会3連覇を狙っており、日本サッカー連盟の川淵三郎(Saburo Kawabuchi)会長は先週、6月上旬に日本で予定されているコロンビア、モンテネグロとの親善試合に、オシム監督は高原を含む4人の欧州選手を招集しようと考えていると発表していた。なお、4人の選手とは高原、中村俊輔(Shunsuke Nakamura)、稲本潤一(Junichi Inamoto)、中田浩二(Koji Nakata)の4名。
写真は、横浜で開催されたプエルトリコとの親善試合に出場した高原(2007年3月24日撮影)。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI
第14回アジアカップ(Asian Cup)は、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシアの共催で2007年7月7日から29日の日程で開催される予定となっているが、一方で、フランクフルトは7月下旬に来季に向けたトレーニングキャンプを予定している。
フランクフルトがヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)を降して1部残留を決めた先週末に高原は「アジアカップに出ると、準備期間にまったくいないことになる。それをチームに話したら無理だということも言われた。」とコメントしたことを14日、日本のスポーツ紙、スポーツ報知(Sports Hochi)と、日刊スポーツ(Nikkan Sports)が報じた。
高原はこの件に関して日本サッカー協会(JFA)とクラブとで「慎重に話し合ってもらいたい」とコメントしている。
また、日本サッカー協会の手嶋秀人広報部長(Hideto Teshima)は、この件に関して「情報を得ていないためコメント出来ない」としている。
大会2連覇中の日本代表イビチャ・オシム(Ivica Osim)監督は同大会3連覇を狙っており、日本サッカー連盟の川淵三郎(Saburo Kawabuchi)会長は先週、6月上旬に日本で予定されているコロンビア、モンテネグロとの親善試合に、オシム監督は高原を含む4人の欧州選手を招集しようと考えていると発表していた。なお、4人の選手とは高原、中村俊輔(Shunsuke Nakamura)、稲本潤一(Junichi Inamoto)、中田浩二(Koji Nakata)の4名。
写真は、横浜で開催されたプエルトリコとの親善試合に出場した高原(2007年3月24日撮影)。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI