仏流通大手PPR、プーマ買収間近か - ドイツ
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【ベルリン/ドイツ 7日 AFP】独スポーツ用品大手プーマ(Puma)は5日、仏流通大手のPPRが同社の買収を検討しているとの観測が広がる中、株式資本を現状の4412万ユーロ(約70億3900万円)から7.4%減らし、4087万ユーロ(約65億2000万円)に縮小するとの声明を出した。PPRは買収に関して明言を避けている。
ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)は6日、この件に近い筋が、PPRはプーマの発行済み株式30%を大株主から購入することに合意間近だと語ったと伝えた。買収が成立すれば、PPRの総資本は約54億ユーロ(約8615億円)に拡大する。
買収検討の観測を受け5日、プーマ株は急騰し前日比10.38%増の315ユーロ(約5万258円)となった。
写真は2007年3月30日にドイツ・ベルリン市内で撮影されたプーマの看板。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL
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ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)は6日、この件に近い筋が、PPRはプーマの発行済み株式30%を大株主から購入することに合意間近だと語ったと伝えた。買収が成立すれば、PPRの総資本は約54億ユーロ(約8615億円)に拡大する。
買収検討の観測を受け5日、プーマ株は急騰し前日比10.38%増の315ユーロ(約5万258円)となった。
写真は2007年3月30日にドイツ・ベルリン市内で撮影されたプーマの看板。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL
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