【ウィーン/オーストリア 8日 AFP】国際原子力機関(IAEA)の定例理事会に出席したイランのアリ・アスガル・ソルタニエ(Ali Asgar Soltanieh)IAEA大使は8日、理事会終了後にウィーンで記者会見した。ソルタニエ大使は、IAEAによる対イラン支援の凍結措置について、同国のウラン濃縮活動には「無関係であり支障とはならない」と語るとともに、イラン政府はウラン濃縮活動を計画通り進めるとの姿勢を明らかにした。写真は同日、ウィーンのIAEA本部で記者会見するソルタニエ大使。(c)AFP/SAMUEL KUBANI