【コナクリ/ギニア 27日 AFP】Kefalla Camara陸軍参謀長は23日、国内全域で発生しているゼネストの収拾を目指し、調停のために訪問中の西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)代表団と首都コナクリ(Conakry)で会談した。

 Camara参謀長は会談後、26日にはゼネストを終了して職場に復帰するよう国民に呼びかけた。国営テレビを通じて発表された声明でCamara参謀長は「軍当局は、すべての労働者に対し、ゼネストを中止して職場復帰するよう要請する」と述べている。

 写真は同日、コナクリのホテルで行われたECOWAS代表団との会談後のCamara参謀長。(c)AFP/GEORGES GOBET