【Ain Alak/レバノン 14日 AFP】首都ベイルート(Beirut)北東部の村Ain Alakで13日、バス2台が連続して爆発する事件が発生し、3人が死亡した。事件現場はキリスト教徒が住民の多数を占める地域。国内の政治的緊張が高まる中で相次ぐ爆発事件については、隣国シリアの関与が疑われている。事件は暗殺されたラフィク・ハリリ(Rafiq Hariri)元首相の追悼式典の準備が進む中で発生した。写真は同日、テロ事件の現場検証を行う政府軍兵士たち。(c)AFP/MARWAN NAAMANI