ソマリア首都で爆発攻撃、18人死亡 シャバブが犯行声明
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【9月8日 AFP】ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)で7日、地元で人気のレストランを狙った車両の爆発と自爆攻撃があり、地元警察によると少なくとも18人が死亡した。攻撃の直後、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系イスラム過激派組織シャバブ(Shebab)が犯行声明を出した。
攻撃は、初めに車両の爆発があり、続いて自爆犯が爆弾を仕込んだベストを爆発させた。地元の警察官はAFPに対し、「国立劇場の近くの駐車場で大きな爆発が2回あった」と話した。取材中のAFP記者は、攻撃現場となったレストランで12人の遺体が横たわっているのを目撃した。
シャバブは、マイクロブログのツイッター(Twitter)のソマリ語のアカウントで「ハマルウェイネ(Hamarweyne)での作戦が成功した」と書き込み、モガディシオの攻撃があった地区について言及した。同組織の英語のツイッターアカウントは凍結されている。
シャバブは「重要人物」を殺害したと発表しているが、目撃者によると死亡したのは一般市民のようだという。(c)AFP
攻撃は、初めに車両の爆発があり、続いて自爆犯が爆弾を仕込んだベストを爆発させた。地元の警察官はAFPに対し、「国立劇場の近くの駐車場で大きな爆発が2回あった」と話した。取材中のAFP記者は、攻撃現場となったレストランで12人の遺体が横たわっているのを目撃した。
シャバブは、マイクロブログのツイッター(Twitter)のソマリ語のアカウントで「ハマルウェイネ(Hamarweyne)での作戦が成功した」と書き込み、モガディシオの攻撃があった地区について言及した。同組織の英語のツイッターアカウントは凍結されている。
シャバブは「重要人物」を殺害したと発表しているが、目撃者によると死亡したのは一般市民のようだという。(c)AFP