エジプト「怒りの金曜日」で83人死亡、モルシ派は抗議継続を宣言
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【8月17日 AFP】エジプトの首都カイロ(Cairo)などで16日、軍に解任されたムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)前大統領の支持者たちが、「怒りの金曜日」と称する抗議行動を行い、治安当局との衝突により全土で83人が死亡した。
カイロでは14日、モルシ支持派の座り込み抗議を警察の強制排除し、578人が死亡する惨事が起きている。モルシ前大統領の解任に抗議するイスラム系団体から成る「反クーデター同盟(Anti-Coup Alliance)」の広報担当者は、16日の抗議を終えた際、今後も抗議活動を毎日実施すると、AFP通信に話した。(c)AFP
カイロでは14日、モルシ支持派の座り込み抗議を警察の強制排除し、578人が死亡する惨事が起きている。モルシ前大統領の解任に抗議するイスラム系団体から成る「反クーデター同盟(Anti-Coup Alliance)」の広報担当者は、16日の抗議を終えた際、今後も抗議活動を毎日実施すると、AFP通信に話した。(c)AFP