【8月6日 AFP】米国務省は6日、イエメンに滞在している米国籍の一般人および要職に就いていない米在外公館職員に対し、テロが発生する可能性があるとして早急にイエメンから出国するよう指示した。

 米国は、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の幹部がイエメンの支部に攻撃を実行するよう命令したとの情報を傍受し、中東およびアフリカ地域の米在外公館約20か所を一時閉鎖する措置をとっている。(c)AFP