大統領支持派を武装集団が襲撃、16人死亡 カイロのデモ
このニュースをシェア
【7月3日 AFP】エジプト・カイロ(Cairo)のカイロ大学(Cairo University)周辺で行われていたムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)大統領支持派のデモで、身元不明の武装集団がデモの参加者らを襲撃し、16人が死亡、200人が負傷した。保健省が3日、発表した。
大統領支持派の1人はAFPの電話取材で、「武装集団が自分たちに向けて発砲してきた」と語った。
2日には、カイロ市内で大統領支持派と反対派のデモ隊が衝突している。医療関係筋がAFPに語ったところによると、この衝突では7人が死亡、数十人が負傷した。衝突では銃声も聞かれたという。また治安当局によると、カイロ郊外のヘルワン(Helwan)や北部ブハイラ(Beheira)県でも衝突が発生している。(c)AFP
大統領支持派の1人はAFPの電話取材で、「武装集団が自分たちに向けて発砲してきた」と語った。
2日には、カイロ市内で大統領支持派と反対派のデモ隊が衝突している。医療関係筋がAFPに語ったところによると、この衝突では7人が死亡、数十人が負傷した。衝突では銃声も聞かれたという。また治安当局によると、カイロ郊外のヘルワン(Helwan)や北部ブハイラ(Beheira)県でも衝突が発生している。(c)AFP