シリア反体制派、ダマスカス国際空港を迫撃砲で攻撃
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【6月14日 AFP】シリア当局によると、同国首都ダマスカス(Damascus)の国際空港が13日、反体制派による迫撃砲の攻撃を受けた。
国営テレビがマハムード・イブラヒム・サイード(Mahmoud Ibrahim Said)運輸相の話として伝えたところでは、反体制派が迫撃砲を2発発射し、到着便2機と出発便1機に遅れが出た。乗客は無事だったが、2発目が空港の倉庫に当たって職員1人がけがをしたという。
同空港は、政権側と国外をつなぐ主要な玄関口。シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)によると、反体制派は手製のロケットで空港を攻撃したという。同監視団のラミ・アブドル・ラーマン(Rami Abdel Rahman)代表は、このような攻撃は「まれ」と話している。
同空港はダマスカスの南東部に位置し、近くには戦闘地帯が複数ある他、大部分を反体制派が掌握している東グータ(Eastern Ghouta)地区にも近い。(c)AFP
国営テレビがマハムード・イブラヒム・サイード(Mahmoud Ibrahim Said)運輸相の話として伝えたところでは、反体制派が迫撃砲を2発発射し、到着便2機と出発便1機に遅れが出た。乗客は無事だったが、2発目が空港の倉庫に当たって職員1人がけがをしたという。
同空港は、政権側と国外をつなぐ主要な玄関口。シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)によると、反体制派は手製のロケットで空港を攻撃したという。同監視団のラミ・アブドル・ラーマン(Rami Abdel Rahman)代表は、このような攻撃は「まれ」と話している。
同空港はダマスカスの南東部に位置し、近くには戦闘地帯が複数ある他、大部分を反体制派が掌握している東グータ(Eastern Ghouta)地区にも近い。(c)AFP