イラク、暴力行為による4月の死者700人超える 5年間で最悪
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【5月2日 AFP】国連(UN)が2日発表したイラクでの暴力行為などによる死者数の統計によると、4月の死者は700人を超え、過去5年で最悪の月となったことが分かった。
国連イラク支援ミッション(UNAMI)によると、イラクでは4月、テロや暴力事件などで712人が死亡、1633人が負傷し、2008年6月以来、最悪の被害者数を記録した。
地域別ではバグダッド(Baghdad)の被害が最悪で死者211人、負傷者486人を出している。以下、被害の大きな順にディヤラ(Diyala)、サラハディン(Salaheddin)、キルクーク(Kirkuk)、ニナワ(Nineveh)、アンバル(Anbar)と続く。(c)AFP
国連イラク支援ミッション(UNAMI)によると、イラクでは4月、テロや暴力事件などで712人が死亡、1633人が負傷し、2008年6月以来、最悪の被害者数を記録した。
地域別ではバグダッド(Baghdad)の被害が最悪で死者211人、負傷者486人を出している。以下、被害の大きな順にディヤラ(Diyala)、サラハディン(Salaheddin)、キルクーク(Kirkuk)、ニナワ(Nineveh)、アンバル(Anbar)と続く。(c)AFP