9.11テロの機体の着陸装置発見か、ビルの隙間から 米ニューヨーク
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【4月27日 AFP】米ニューヨーク(New York)のロウアーマンハッタン(Lower Manhattan)地区にあるビルとビルの隙間から、2001年9月11日の同時多発テロで世界貿易センター(World Trade Center)に激突したボーイング(Boeing)機のものとみられる着陸装置の一部が見つかったことが、同市警察の発表により分かった。
ニューヨーク市警によると、ビルの所有者からの依頼を受けて調査を行っていた作業員らから、ビルの裏から壊れた機械部品のようなものが見つかったとの通報が、24日午前に寄せられた。部品からは、ボーイングの識別番号がはっきりと確認できたという。
同市警は発見現場を「犯行現場」として出入りを規制し、健康への影響や安全性を評価する予定。その後、現場での遺体捜索の実施を検討するという。(c)AFP
ニューヨーク市警によると、ビルの所有者からの依頼を受けて調査を行っていた作業員らから、ビルの裏から壊れた機械部品のようなものが見つかったとの通報が、24日午前に寄せられた。部品からは、ボーイングの識別番号がはっきりと確認できたという。
同市警は発見現場を「犯行現場」として出入りを規制し、健康への影響や安全性を評価する予定。その後、現場での遺体捜索の実施を検討するという。(c)AFP