【1月18日 AFP】(一部更新)アルジェリア南東部イナメナス(In Amenas)の天然ガス関連施設がイスラム武装勢力に襲撃された事件で、日本のプラント建設大手、日揮(JGC Corporation)は18日朝、アルジェリアにいた同社の日本人スタッフ17人のうち3人の無事を確認したが、残る14人の安否は不明だと明らかにした。

 同社の広報担当者は記者団に対し、アルジェリアにいた17人の日本人スタッフのうち3人と電話で話をしたことを明らかにするとともに、外国人スタッフ1人の無事も確認したと述べた。

 無事が確認された4人が人質になっていたのかは分かっていない。毎日新聞(Mainichi Shimbun)のウェブサイトによるとアルジェリアにいる日揮の現地スタッフは78人で、うち17人が日本人。(c)AFP