【12月5日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)は4日、ベルギーのブリュッセル(Brussels)で開いた外相理事会で、トルコ国内のシリア国境沿いに地対空ミサイルパトリオット(Patriot)を配備することを決めた。

 トルコは内戦状態に陥っている隣国シリアからの脅威を受け、防空能力強化のためパトリオットの配備をNATOに要請していた。ドイツ、オランダ、米国がパトリオットの装備を提供することに同意した。(c)AFP/Bryan McManus