【9月12日 AFP】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使を務める米女優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)さんが11日、国境が近いシリアからの難民が集まるヨルダンのザータリ(Zaatari)難民キャンプを訪れた。

 アサド政権と反体制派の内戦状態が続くシリアを逃れ脱出した難民はこれまでで25万人以上に達しており、国連(UN)は深刻な人道問題として危機感を強めている。ヨルダンへの難民登録数は現在8万5197人で、さらに3万5961人が手続きを待っている。(c)AFP