パキスタン北西部の自爆攻撃、米領事館車両が標的と確認 米国務省
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【9月3日 AFP】パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ(Khyber Pakhtunkhwa)州のペシャワル(Peshawar)で3日に発生した自動車爆弾による自爆攻撃で、米国政府は同日、標的にされた車両が米国総領事館のもので、総領事館職員の米国人2人とパキスタン人2人が負傷したことを確認したと発表した。
米国務省のビクトリア・ヌーランド(Victoria Nuland)報道官は、総領事館の車両が狙われたことは確かだが、総領事館職員はだれも殺害されていないと発表し、さらに詳しい情報を集めていると語った。また負傷した総領事館職員の米国人2人とパキスタン人2人については、現在治療を受けていると述べた。
一方、カイバル・パクトゥンクワ州のミアン・イフティカル・フセイン(Mian Iftikhar Hussain)情報相は、米国人2人が死亡したと州議会で証言した。同相はそれ以上の詳細については明らかにしていない。(c)AFP
米国務省のビクトリア・ヌーランド(Victoria Nuland)報道官は、総領事館の車両が狙われたことは確かだが、総領事館職員はだれも殺害されていないと発表し、さらに詳しい情報を集めていると語った。また負傷した総領事館職員の米国人2人とパキスタン人2人については、現在治療を受けていると述べた。
一方、カイバル・パクトゥンクワ州のミアン・イフティカル・フセイン(Mian Iftikhar Hussain)情報相は、米国人2人が死亡したと州議会で証言した。同相はそれ以上の詳細については明らかにしていない。(c)AFP