シリア政府軍、ダマスカスとその周辺の反体制派拠点を砲撃
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【8月14日 AFP】シリア政府軍は13日、首都ダマスカス(Damascus)にある反体制派の拠点を砲撃した。ダマスカスで過去2日間に死亡した人は民間人36人を含む45人以上になった。
シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)によると、13日未明からダマスカス南部のAssali、Nahar Aisha、Qadamやダマスカス近郊のIrbin、Al-Tal、New Artuzが砲撃された。
ダマスカス北東ハラスタ(Harasta)にある反体制派の拠点でも衝突が起きた。シリア人権監視団は、ダマスカスのQaimreya、Qashla、Shaghurで治安部隊が襲撃や、反体制派戦闘員などの身柄拘束を行ったとしている。
反政府団体「地域調整委員会」(Local Coordination Committees、LCC)はShaghurでの襲撃について、「閉じられていた店のドアを治安部隊がたたき壊した」と説明。ダマスカスの旧市街で襲撃や身柄拘束といった軍事作戦が行われたと報告した。
シリア人権監視団によると、12日はシリア全土で150人が死亡した。(c)AFP
シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)によると、13日未明からダマスカス南部のAssali、Nahar Aisha、Qadamやダマスカス近郊のIrbin、Al-Tal、New Artuzが砲撃された。
ダマスカス北東ハラスタ(Harasta)にある反体制派の拠点でも衝突が起きた。シリア人権監視団は、ダマスカスのQaimreya、Qashla、Shaghurで治安部隊が襲撃や、反体制派戦闘員などの身柄拘束を行ったとしている。
反政府団体「地域調整委員会」(Local Coordination Committees、LCC)はShaghurでの襲撃について、「閉じられていた店のドアを治安部隊がたたき壊した」と説明。ダマスカスの旧市街で襲撃や身柄拘束といった軍事作戦が行われたと報告した。
シリア人権監視団によると、12日はシリア全土で150人が死亡した。(c)AFP