シリアのアレッポで激戦、反体制派が警察署を襲い警官40人死亡
このニュースをシェア
【8月1日 AFP】政府軍と反体制派の戦闘が激化しているシリア北部の都市アレッポ(Aleppo)で31日、反体制派が重要な軍事施設と警察署2か所を襲撃し、警官40人が死亡した。シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)が明らかにした。
シリア人権監視団のラミ・アブドル・ラーマン(Rami Abdel Rahman)代表がAFPに語ったところでは、政府軍は31日、アレッポで反体制派を激しく攻撃した。
これを受けて反体制派は携帯式ロケット弾を使用して夜明け前に軍事裁判所や空軍の情報本部、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領率いる与党バース党(Baath Party)の事務所を攻撃し、その後数百人の戦闘員が2か所の警察署を襲撃した。
首都ダマスカス(Damascus)やデリゾール(Deir Ezzorv)、2011年3月から16か月間続く反体制行動が始まった南部のダルアー(Daraa)でも衝突があったと報告されている。(c)AFP/Iskander Kat
シリア人権監視団のラミ・アブドル・ラーマン(Rami Abdel Rahman)代表がAFPに語ったところでは、政府軍は31日、アレッポで反体制派を激しく攻撃した。
これを受けて反体制派は携帯式ロケット弾を使用して夜明け前に軍事裁判所や空軍の情報本部、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領率いる与党バース党(Baath Party)の事務所を攻撃し、その後数百人の戦闘員が2か所の警察署を襲撃した。
首都ダマスカス(Damascus)やデリゾール(Deir Ezzorv)、2011年3月から16か月間続く反体制行動が始まった南部のダルアー(Daraa)でも衝突があったと報告されている。(c)AFP/Iskander Kat