シリア政府、アナン特使の6項目調停案に合意
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【3月27日 AFP】国連(UN)とアラブ連盟(Arab League)のシリア特使であるコフィ・アナン(Kofi Annan)前国連事務総長の報道官、Ahmad Fawzi氏は27日、シリア政府がアナン特使の提案する6項目の調停案を受け入れることに合意したと発表した。
Fawzi報道官は声明で「シリア政府は、国連安全保障理事会(United Nations Security Council)が支持を採択したアナン特使の6項目の提案を受け入れることを、アナン氏に対し書面で伝えた」と述べた。
調停案は国連の監視による一時停戦を呼び掛けたもので、反体制派の拠点都市からのシリア政府軍部隊と重火器の撤退や、1日2時間の人道支援活動、戦闘の影響を受けているすべての地域へのアクセスなどを求めている。(c)AFP
Fawzi報道官は声明で「シリア政府は、国連安全保障理事会(United Nations Security Council)が支持を採択したアナン特使の6項目の提案を受け入れることを、アナン氏に対し書面で伝えた」と述べた。
調停案は国連の監視による一時停戦を呼び掛けたもので、反体制派の拠点都市からのシリア政府軍部隊と重火器の撤退や、1日2時間の人道支援活動、戦闘の影響を受けているすべての地域へのアクセスなどを求めている。(c)AFP