アフガニスタン、NATO軍基地で自爆攻撃 タリバンが犯行声明
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【2月27日 AFP】アフガニスタン東部ジャララバード(Jalalabad)で27日、北大西洋条約機構(NATO)軍基地を狙った車による自爆攻撃があり、警察当局によると民間人6人とアフガニスタン人の兵士や警備員ら計9人が死亡した。米軍主導の国際治安支援部隊(ISAF)報道官によれば、NATO軍兵士に犠牲者は出ていないという。
アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)が、米軍基地でのコーラン焼却に対する報復攻撃だと主張する犯行声明を出している。米軍基地でコーランが燃やされたことをめぐってアフガニスタンでは連日、激しい抗議行動が続いており、この6日間の死者は約40人に上っている。(c)AFP/Sardar Ahmad
アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)が、米軍基地でのコーラン焼却に対する報復攻撃だと主張する犯行声明を出している。米軍基地でコーランが燃やされたことをめぐってアフガニスタンでは連日、激しい抗議行動が続いており、この6日間の死者は約40人に上っている。(c)AFP/Sardar Ahmad