武装集団が刑務所襲撃、119人脱走 ナイジェリア
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【2月17日 AFP】ナイジェリア中部コギ(Kogi)州で15日夜、武装集団が刑務所を襲撃し、看守1人を殺害、受刑者119人を脱走させた。
刑務所の発表によると、武装集団は爆弾を使って門を破り、看守らに発砲して1人を殺害した。
事件後、イスラム過激派「ボコ・ハラム(Boko Haram、西洋の教育は罪)」の報道官を名乗る男が「メンバー7人を解放する目的で襲撃した」との声明を発表した。
ナイジェリアではここ数年、主にイスラム教徒が多い北部で、ボコ・ハラムによる銃撃事件や爆弾攻撃が相次いでいる。ボコ・ハラムは2010年9月、北部バウチ(Bauchi)州の刑務所を襲撃し、受刑者700人以上を脱走させている。(c)AFP/Aminu Abubakar
刑務所の発表によると、武装集団は爆弾を使って門を破り、看守らに発砲して1人を殺害した。
事件後、イスラム過激派「ボコ・ハラム(Boko Haram、西洋の教育は罪)」の報道官を名乗る男が「メンバー7人を解放する目的で襲撃した」との声明を発表した。
ナイジェリアではここ数年、主にイスラム教徒が多い北部で、ボコ・ハラムによる銃撃事件や爆弾攻撃が相次いでいる。ボコ・ハラムは2010年9月、北部バウチ(Bauchi)州の刑務所を襲撃し、受刑者700人以上を脱走させている。(c)AFP/Aminu Abubakar