南スーダンでまた民族衝突、51人死亡
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【1月18日 AFP】家畜の強奪や村人の誘拐をめぐり民族衝突が激化している南スーダン東部ジョングレイ(Jonglei)州で16日夜、新たな襲撃があり、少なくとも51人が死亡した。
知事によると、武装集団が夜間に同州北部ドゥク・パディエ(Duk Padiet)村を襲撃し、家々に火を付け、女性と子供と高齢者を中心に51人を殺害した。また、負傷者22人が首都ジュバ(Juba)に避難したという。
南スーダン政府は同州に「人道危機」を宣言している。また国連(UN)は、一連の民族衝突で6万人が支援を必要としているとして、緊急援助に乗り出した。(c)AFP/Hannah McNeish
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知事によると、武装集団が夜間に同州北部ドゥク・パディエ(Duk Padiet)村を襲撃し、家々に火を付け、女性と子供と高齢者を中心に51人を殺害した。また、負傷者22人が首都ジュバ(Juba)に避難したという。
南スーダン政府は同州に「人道危機」を宣言している。また国連(UN)は、一連の民族衝突で6万人が支援を必要としているとして、緊急援助に乗り出した。(c)AFP/Hannah McNeish
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