リビア、カダフィ政権の情報機関トップも拘束 次男裁判は国内で
このニュースをシェア
【11月21日 AFP】リビアの暫定統治機関「国民評議会(National Transitional Council、NTC)」は20日、カダフィ政権の情報機関トップだったアブドラ・サヌーシ(Abdullah al-Senussi)氏(62)の身柄を同国南部で拘束したと発表した。
また、前日に身柄を拘束した元最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の次男セイフイスラム(Seif al-Islam Kadhafi)氏(39)については、オランダ・ハーグ(Hague)の国際刑事裁判所(International Criminal Court、ICC)ではなく、リビア国内で裁判を行うと語った。
ICCは6月27日、人道に対する罪での容疑でセイフイスラム氏とサヌーシ氏に対する逮捕状を発行しており、国際社会は公正さを確保するためセイフイスラム氏の裁判はICCで行うよう求めている。(c)AFP/Imed Lamloum
【関連記事】カダフィ氏次男のセイフイスラム氏を拘束
また、前日に身柄を拘束した元最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の次男セイフイスラム(Seif al-Islam Kadhafi)氏(39)については、オランダ・ハーグ(Hague)の国際刑事裁判所(International Criminal Court、ICC)ではなく、リビア国内で裁判を行うと語った。
ICCは6月27日、人道に対する罪での容疑でセイフイスラム氏とサヌーシ氏に対する逮捕状を発行しており、国際社会は公正さを確保するためセイフイスラム氏の裁判はICCで行うよう求めている。(c)AFP/Imed Lamloum
【関連記事】カダフィ氏次男のセイフイスラム氏を拘束