ソマリア首都で自動車爆弾攻撃、死者70人以上
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ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)の自爆攻撃現場で布がかぶせられた遺体(2011年10月4日撮影)。(c)AFP
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【10月5日 AFP】ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)で4日、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系のイスラム過激派組織アルシャバブ(Shebab)による大規模な自爆攻撃があり、70人以上が死亡した。犠牲者の数は、同組織が約5年前に武力抗争を始めて以来、最大となった。
自爆犯は、4つの省庁が入った政府庁舎に爆薬を積んだ車で突っ込んだ。アルシャバブの関係者は、メンバーの1人が攻撃を実行したと明かした。アルシャバブは2か月前、モガディシオから撤退したばかり。
ソマリアのシェイク・シャリフ・アハメド(Sheikh Sharif AHMED)暫定政府大統領は、自爆攻撃により70人以上が死亡、150人が負傷し、そのほとんどが若い学生だと述べ、攻撃を厳しく非難した。(c)AFP/Peter Martell
自爆犯は、4つの省庁が入った政府庁舎に爆薬を積んだ車で突っ込んだ。アルシャバブの関係者は、メンバーの1人が攻撃を実行したと明かした。アルシャバブは2か月前、モガディシオから撤退したばかり。
ソマリアのシェイク・シャリフ・アハメド(Sheikh Sharif AHMED)暫定政府大統領は、自爆攻撃により70人以上が死亡、150人が負傷し、そのほとんどが若い学生だと述べ、攻撃を厳しく非難した。(c)AFP/Peter Martell