【8月26日 AFP】パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ(Khyber Pakhtunkhwa)州ナウシェラ(Nowshera)のホテルで25日夜、自転車に仕掛けられた遠隔操作式の爆弾が爆発し、地元当局によると少なくとも11人が死亡、14人が負傷した。

 断食月「ラマダン(Ramadan)」の日中の断食を終え、数十人がホテルに集っていたところ、前庭に停められていた自転車が爆発、建物も損壊したという。

 警察によると、死者の中には陸軍兵士2人と空軍兵士1人が含まれていたという。(c)AFP