米アフガン駐留軍、ヘリ撃墜のタリバン兵らを空爆で殺害
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【8月11日 AFP】アフガニスタンに駐留する北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)のジョン・アレン(John Allen)司令官は10日、前週に米軍のチヌーク(Chinook)ヘリコプターを撃墜した旧支配勢力タリバン(Taliban)の武装グループの居場所を米軍がつきとめて8日に空爆し、メンバーをほぼ殺害したと発表した。ただ、グループのリーダーは取り逃がしたという。
アフガニスタン5日夜の米軍ヘリ撃墜では、米軍兵士30人とアフガニスタン政府軍の司令官7人、通訳の38人が死亡。死者の中には、米海軍特殊部隊SEALS(シールズ)やと空軍特殊部隊のメンバー25人が含まれていた。(c)AFP/Dan De Luce
アフガニスタン5日夜の米軍ヘリ撃墜では、米軍兵士30人とアフガニスタン政府軍の司令官7人、通訳の38人が死亡。死者の中には、米海軍特殊部隊SEALS(シールズ)やと空軍特殊部隊のメンバー25人が含まれていた。(c)AFP/Dan De Luce