英兵がタリバン兵の指収集か、駐留ストレス原因?
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【8月9日 AFP】英国防省は8日、アフガニスタンに駐留していた英軍兵士について、死亡した旧支配勢力タリバン(Taliban)兵の指を切り落とし持ち帰った疑いで捜査していることを明らかにした。
英大衆紙サン(The Sun)によると、この英兵はアフガニスタン南部ヘルマンド(Helmand)州に駐留していた際、戦闘などで死亡したタリバン兵の遺体から切り落とした指を「記念品」として集めていたという。
こうした行為は、この兵士が単独で行っており、初めてのアフガニスタン駐留によるストレスから、おぞましい行為に走ったのではないかとみられている。
この兵士はことし英国に帰還しており、現在、英陸軍の特別捜査班が尋問を行っているという。
英国は、北大西洋条約機構(NATO)が主導する国際治安支援部隊(ISAF)として、9500人の兵士をアフガニスタンに派遣している。(c)AFP
英大衆紙サン(The Sun)によると、この英兵はアフガニスタン南部ヘルマンド(Helmand)州に駐留していた際、戦闘などで死亡したタリバン兵の遺体から切り落とした指を「記念品」として集めていたという。
こうした行為は、この兵士が単独で行っており、初めてのアフガニスタン駐留によるストレスから、おぞましい行為に走ったのではないかとみられている。
この兵士はことし英国に帰還しており、現在、英陸軍の特別捜査班が尋問を行っているという。
英国は、北大西洋条約機構(NATO)が主導する国際治安支援部隊(ISAF)として、9500人の兵士をアフガニスタンに派遣している。(c)AFP