ヘルマンド州都の警察本部前で自爆攻撃、13人死亡 アフガン
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【8月1日 AFP】アフガニスタン南部ヘルマンド(Helmand)州の州都ラシュカルガー(Lashkar Gah)で7月31日朝、警察本部前で車爆弾による自爆攻撃があり、警察官12人と子ども1人が死亡した。このほか警察官12人と市民2人が負傷したという。
爆発については、旧支配勢力タリバン(Taliban)がウェブサイトで犯行声明を出した。
同地では、数日前に英駐留部隊からアフガニスタン警察へ治安権限が移譲されたばかりだった。
アフガニスタンからは2014年までに全ての外国部隊が撤退することになっているが、タリバンの攻撃が活発化するなかでのアフガニスタン政府軍や警察の治安維持能力に、多くの専門家が疑問を呈している。(c)AFP/Mamoon Durrani
爆発については、旧支配勢力タリバン(Taliban)がウェブサイトで犯行声明を出した。
同地では、数日前に英駐留部隊からアフガニスタン警察へ治安権限が移譲されたばかりだった。
アフガニスタンからは2014年までに全ての外国部隊が撤退することになっているが、タリバンの攻撃が活発化するなかでのアフガニスタン政府軍や警察の治安維持能力に、多くの専門家が疑問を呈している。(c)AFP/Mamoon Durrani