アフガン南部でタリバンが大規模攻撃、BBC記者ら21人死亡
このニュースをシェア
【7月29日 AFP】アフガニスタン南部ウルズガン(Uruzgan)州の州都タリンコート(Trinkot)で28日、旧支配勢力タリバン(Taliban)の武装集団が州政府庁舎などを襲撃し、英国放送協会(BBC)の地元記者1人を含む21人が死亡した。
州政府によると、武装集団はテレビ局を襲撃した後、副知事庁舎前で自動車爆弾を爆発させた。さらに北大西洋条約機構(NATO)軍が常駐する近くの軍事基地も襲撃し、政府軍との間で5時間の銃撃戦になった。
内務省によると、7人が異なる場所で自爆攻撃を行い、警察署前でもバイクに仕掛けられた爆弾が遠隔操作により爆発した。タリバンによる攻撃としてはこの1か月で最大規模となった。(c)AFP/Mamoon Durrani
州政府によると、武装集団はテレビ局を襲撃した後、副知事庁舎前で自動車爆弾を爆発させた。さらに北大西洋条約機構(NATO)軍が常駐する近くの軍事基地も襲撃し、政府軍との間で5時間の銃撃戦になった。
内務省によると、7人が異なる場所で自爆攻撃を行い、警察署前でもバイクに仕掛けられた爆弾が遠隔操作により爆発した。タリバンによる攻撃としてはこの1か月で最大規模となった。(c)AFP/Mamoon Durrani