リビア反体制派の最高司令官、殺害される
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【7月29日 AFP】リビア反体制派の国民評議会(Transitional National Council、TNC)は28日、かつては政権側の上級高官だったが反体制側に寝返り、反体制派の最高司令官を務めていたアブデル・ファター・ユネス(Abdel Fatah Younes)氏が殺害されたと発表した。
同評議会のムスタファ・アブドルジャリル(Mustafa Abdel Jalil)議長によると、ユネス氏は前線から戦況についての質問を受け、それに答えるためにベンガジ(Benghazi)へ向かっていたところを武装集団に射殺された。
同議長は、「暗殺者はとらえられた」と述べた。ユネス氏を悼み、3日間の喪に服するという。(c)AFP
同評議会のムスタファ・アブドルジャリル(Mustafa Abdel Jalil)議長によると、ユネス氏は前線から戦況についての質問を受け、それに答えるためにベンガジ(Benghazi)へ向かっていたところを武装集団に射殺された。
同議長は、「暗殺者はとらえられた」と述べた。ユネス氏を悼み、3日間の喪に服するという。(c)AFP