コンゴ民主共和国で少女ら150人レイプか、国連
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【6月24日 AFP】コンゴ民主共和国(旧ザイール)の東部の南キブ(Sud-Kivu)州ミネンブウェ(Minembwe)で10日から12日の間に起きた襲撃事件で、女性や少女たち150人以上がレイプされた可能性があるとの見解を23日、国連関係者が明らかにした。
同事件については、国連(UN)の初めての公式報告書が24日に発表されることになっているが、ある国連高官によると、襲撃事件は元武装組織の国軍統合を前に訓練を受けていた元反政府勢力兵士ら200人が軍を脱退した後に起きたという。
南キブ州出身のジャンマリー・ゴマ(Jean-Marie Ngoma)議員は今週、襲撃について民兵組織マイマイ(Mai Mai)に所属していた元民兵を非難している。
報告書の発表を前に、国連の武力紛争下の性的暴力撤廃に関する事務総長特別代表、マルゴット・バルストロム(Margot Wallstrom)は、この襲撃で150人を超える女性や少女がレイプされたと語った。
米学術誌「Journal of Public Health(公衆衛生ジャーナル)」に前月、掲載された2006年から07年の調査結果によると、コンゴでは毎日1500人の女性がレイプ被害にあっている。(c)AFP
【関連記事】コンゴ民主共和国でまた集団レイプ、今度は国軍
同事件については、国連(UN)の初めての公式報告書が24日に発表されることになっているが、ある国連高官によると、襲撃事件は元武装組織の国軍統合を前に訓練を受けていた元反政府勢力兵士ら200人が軍を脱退した後に起きたという。
南キブ州出身のジャンマリー・ゴマ(Jean-Marie Ngoma)議員は今週、襲撃について民兵組織マイマイ(Mai Mai)に所属していた元民兵を非難している。
報告書の発表を前に、国連の武力紛争下の性的暴力撤廃に関する事務総長特別代表、マルゴット・バルストロム(Margot Wallstrom)は、この襲撃で150人を超える女性や少女がレイプされたと語った。
米学術誌「Journal of Public Health(公衆衛生ジャーナル)」に前月、掲載された2006年から07年の調査結果によると、コンゴでは毎日1500人の女性がレイプ被害にあっている。(c)AFP
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