米国、リビア反体制派に食糧支援 12万食
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【5月21日 AFP】米国防総省は20日、リビア反体制派への2500万ドル(約20億円)規模の支援の一環として、イスラムの戒律で食べることを許される「ハラール食」12万食分を送ったと発表した。
米国は、リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐と戦う反体制派に対し、医療物資やテント、制服、土のう、防弾チョッキといった、殺傷能力のある武器以外の物資の支援を行う計画。米国防総省のデーブ・ラパン(Dave Lapan)報道官は電子メールで、「(支援物資は)今後数週間以内に送り届ける予定だ」と述べた。
米国は1か月以上前に支援を発表し、その第一弾となるインスタント食が今月10日に反体制派が掌握するリビア東部ベンガジ(Benghazi)に届いていた。(c)AFP
米国は、リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐と戦う反体制派に対し、医療物資やテント、制服、土のう、防弾チョッキといった、殺傷能力のある武器以外の物資の支援を行う計画。米国防総省のデーブ・ラパン(Dave Lapan)報道官は電子メールで、「(支援物資は)今後数週間以内に送り届ける予定だ」と述べた。
米国は1か月以上前に支援を発表し、その第一弾となるインスタント食が今月10日に反体制派が掌握するリビア東部ベンガジ(Benghazi)に届いていた。(c)AFP