コートジボワール西部で遺体多数、「バグボ氏側による虐殺」とワタラ氏
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【4月2日 AFP】大統領選の結果をめぐって混乱が続くコートジボワールで2日、国際社会が当選を承認するアルサン・ワタラ(Alassane Ouattara)元首相が、同国西部で多数の遺体が発見されたと述べ、大統領職を辞さないローラン・バグボ(Laurent Gbagbo)氏側による虐殺があったと非難した。
ワタラ氏は「Toulepleu、Blolequin、Guigloなどを中心に」無数の遺体が発見されたと述べ、殺りくは「バグボ氏の民兵組織や部隊兵士によるものだ」と非難した。
これに先だって赤十字国際委員会(International Committee of the Red Cross、ICRC)は、3月29日に西部ドゥエクエ(Duekoue)で起きた戦闘で、「少なくとも800人」が死亡したと発表していた。(c)AFP
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