リビア軍に拘束のAFP記者ら解放
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【3月23日 AFP】リビア東部トブルク(Tobruk)で19日、取材中にリビア政府軍に拘束されたフランス通信(AFP)の記者ら3人が、首都トリポリ(Tripoli)で解放されたと同通信が23日未明発表した。
拘束されていたのは、AFPパリ本社のデイブ・クラーク(Dave Clark)記者(38)、同ナイロビ支局カメラマンのロベルト・シュミット(Roberto Schmidt)記者(45)、デジタル画像配信社ゲッティイメージズ(Getty Images)のカメラマン、ジョー・レードル(Joe Raedle)氏の3人。
雇われて同行していた運転手は3人が、政府軍と反体制派勢力の戦闘が続く東部アジュダビヤ(Ajdabiya)付近で、政府軍に拘束されたと話していた。この運転手によると一行は、アジュダビヤから数十キロのあたりで政府軍の車列と遭遇。向きを変えようとしたが阻止され、兵士4人に銃を突きつけられて一行は車から降ろされた。この時、クラーク記者はアラビア語で「報道陣だ」と伝えた。一行は道路わきに頭の上に手を挙げてひざまずくよう命じられ、その後、車で連れ去られた。(c)AFP
【関連記事】リビア東部でAFP記者ら3人が不明
【動画】解放された3人(YouTube/AFPBB News公式チャンネル)
拘束されていたのは、AFPパリ本社のデイブ・クラーク(Dave Clark)記者(38)、同ナイロビ支局カメラマンのロベルト・シュミット(Roberto Schmidt)記者(45)、デジタル画像配信社ゲッティイメージズ(Getty Images)のカメラマン、ジョー・レードル(Joe Raedle)氏の3人。
雇われて同行していた運転手は3人が、政府軍と反体制派勢力の戦闘が続く東部アジュダビヤ(Ajdabiya)付近で、政府軍に拘束されたと話していた。この運転手によると一行は、アジュダビヤから数十キロのあたりで政府軍の車列と遭遇。向きを変えようとしたが阻止され、兵士4人に銃を突きつけられて一行は車から降ろされた。この時、クラーク記者はアラビア語で「報道陣だ」と伝えた。一行は道路わきに頭の上に手を挙げてひざまずくよう命じられ、その後、車で連れ去られた。(c)AFP
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