パキスタン部族地域の行政庁舎で自爆攻撃、40人死亡
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【12月7日 AFP】パキスタン北西部部族地域のモハマンド(Mohmand)地区で6日、行政庁舎で行われていた部族会議を狙った自爆攻撃があり、少なくとも40人が死亡、60人が負傷した。このうち25人は重傷だという。
自爆攻撃があったのは、モハマンド地区の中心地ガラナイ(Ghalanai)にある総合行政庁舎。地元政府高官によると、自爆犯2人は地元警察の制服を着ており、1人は正門で、もう1人は庁舎内で自爆したという。当時、庁舎内では地元政府高官、部族長老、反タリバン組織のメンバーら100人あまりが集まり、会議を行っていた。
自爆攻撃については、反政府武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」が犯行声明を出し、TTPに武力で対抗しようとする者は誰であれ、死で報いると宣言した。(c)AFP/Lehaz Ali
自爆攻撃があったのは、モハマンド地区の中心地ガラナイ(Ghalanai)にある総合行政庁舎。地元政府高官によると、自爆犯2人は地元警察の制服を着ており、1人は正門で、もう1人は庁舎内で自爆したという。当時、庁舎内では地元政府高官、部族長老、反タリバン組織のメンバーら100人あまりが集まり、会議を行っていた。
自爆攻撃については、反政府武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」が犯行声明を出し、TTPに武力で対抗しようとする者は誰であれ、死で報いると宣言した。(c)AFP/Lehaz Ali