米国行き貨物に不審物、アルカイダ関与か
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【10月30日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は29日、イエメンからシカゴ(Chicago)のユダヤ教礼拝堂宛てに発送された小包2つが爆発物を含んでいたと発表し、米国に対する「テロの脅威だ」と表明した。
不審物は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)と英イーストミッドランズ(East Midlands)空港で、それぞれを経由地とする貨物機から発見された。
オバマ大統領は、「調査は進行中だが、不審物はイエメンから発送された。イエメンでは、同国を拠点とするアラビア半島のアルカイダ(Al-Qaeda in the Arabian Peninsula、AQAP)が、現在もわが国と国民に対する攻撃を狙っている」と述べた。
米メディアによると、不審物はプリンターのインクトナーにワイヤーが取り付けられたもので、粉末が含まれていたという。(c)AFP/Andrew Gully
不審物は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)と英イーストミッドランズ(East Midlands)空港で、それぞれを経由地とする貨物機から発見された。
オバマ大統領は、「調査は進行中だが、不審物はイエメンから発送された。イエメンでは、同国を拠点とするアラビア半島のアルカイダ(Al-Qaeda in the Arabian Peninsula、AQAP)が、現在もわが国と国民に対する攻撃を狙っている」と述べた。
米メディアによると、不審物はプリンターのインクトナーにワイヤーが取り付けられたもので、粉末が含まれていたという。(c)AFP/Andrew Gully