カラチのイスラム廟で爆発、8人死亡 自爆攻撃か
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【10月8日 AFP】パキスタン南部の港湾都市カラチ(Karachi)にあるスーフィズム(イスラム神秘主義)の宗教施設で7日、2つの爆弾が相次いで爆発し、子ども2人を含む8人が死亡、65人が負傷した。当局がAFPに明らかにした。
爆発は、スーフィズムの聖者アブドラ・シャー・ガジ(Abdullah Shah Ghazi)を祭った霊廟の入り口付近で発生。当時、霊廟は信者で混み合っていた。警察当局は自爆攻撃とみている。
州高官によると、すでに事件の捜査が始まっており、政府は安全上の懸念から、市内すべての霊廟を即刻閉鎖することを決めたという。(c)AFP
爆発は、スーフィズムの聖者アブドラ・シャー・ガジ(Abdullah Shah Ghazi)を祭った霊廟の入り口付近で発生。当時、霊廟は信者で混み合っていた。警察当局は自爆攻撃とみている。
州高官によると、すでに事件の捜査が始まっており、政府は安全上の懸念から、市内すべての霊廟を即刻閉鎖することを決めたという。(c)AFP