65回目の広島原爆の日、米大使や国連総長が初参加
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【8月6日 AFP】(写真追加)広島は6日、65回目の「原爆の日」を迎え、平和記念公園では「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれた。
ジョン・ルース(John Roos)米駐日大使が、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領の掲げる「核兵器のない世界」という目標を体現するため、米政府として初めて参列。第二次大戦時に米国とともに連合軍に参加し、核保有国でもある英仏両国も、核軍縮への支持の証しとして初めて代表を派遣した。
菅直人(Naoto Kan)首相は、「唯一の被爆国であるわが国は、『核兵器のない世界』の実現に向けて先頭に立って行動する道義的責任がある」と演説した。
式には、国連(UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長も、現職の国連事務総長としては初めて出席した。潘事務総長は、式典後、平和記念資料館を訪問する。(c)AFP/David Watkins
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ジョン・ルース(John Roos)米駐日大使が、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領の掲げる「核兵器のない世界」という目標を体現するため、米政府として初めて参列。第二次大戦時に米国とともに連合軍に参加し、核保有国でもある英仏両国も、核軍縮への支持の証しとして初めて代表を派遣した。
菅直人(Naoto Kan)首相は、「唯一の被爆国であるわが国は、『核兵器のない世界』の実現に向けて先頭に立って行動する道義的責任がある」と演説した。
式には、国連(UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長も、現職の国連事務総長としては初めて出席した。潘事務総長は、式典後、平和記念資料館を訪問する。(c)AFP/David Watkins
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