武装集団が中央銀行襲撃、15人死亡 イラク
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【6月14日 AFP】イラクの首都バグダッド(Baghdad)で13日、武装グループが中央銀行を襲撃、治安部隊と銃撃戦となり、警備員ら15人が死亡、50人が負傷した。
国防省高官によると、13日午後2時50分(日本時間同日午後8時50分)ごろ、中銀付近で陸軍高官の制服を着た自爆犯による自爆攻撃が発生。1時間足らずの間に計8回の爆音がとどろくなか激しい銃撃戦となり、武装グループが中銀建物を占拠した。
バグダッドの治安当局によると、襲撃は国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の手口を思わせるものだったが、武装グループの目的が強盗だったのか、行員の拘束だったのか、建物の破壊だったのかは明らかになっていないという。(c)AFP/Ammar Karim and Salam Faraj
国防省高官によると、13日午後2時50分(日本時間同日午後8時50分)ごろ、中銀付近で陸軍高官の制服を着た自爆犯による自爆攻撃が発生。1時間足らずの間に計8回の爆音がとどろくなか激しい銃撃戦となり、武装グループが中銀建物を占拠した。
バグダッドの治安当局によると、襲撃は国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の手口を思わせるものだったが、武装グループの目的が強盗だったのか、行員の拘束だったのか、建物の破壊だったのかは明らかになっていないという。(c)AFP/Ammar Karim and Salam Faraj